さまざまな競技で波紋を呼んでいる外国人留学生問題。
高校駅伝大会(都道府県大会や地区大会含む)では、来年から男女とも最長となる1区に外国人留学生を起用できなくなるそうだ。
最長となる1区は男子が10キロ。女子は6キロ。95年から、外国人留学生はエントリー(男子10人、女子8人)のうち2人までとし、出場は1人と規定していた。これまでは区間制限がなかったので1区に起用する学校が多く、留学生を起用した学校がレース序盤から大きくリードする展開が続いていた。
高体連では、駅伝本来の競り合いが少なくなったことを懸念。観戦者からの疑問の声も重視し、各都道府県高体連に調査したところ、区間制限に対する賛同が多かったので改定に踏み切った。
つまるところ、1区で区間賞を獲得した外国人留学生の学校は優勝しているのか?
男子の過去のデータを調べてみた。
[ 第51回(2000年)]
1区間賞:S・カビル(仙台育英・2年) 優勝校:大牟田
[ 第52回(2001年)]
1区間賞:S・カビル(仙台育英・3年) 優勝校:仙台育英
[ 第53回(2002年)]
1区間賞:S・ワンジル(仙台育英・1年) 優勝校:西脇工
[ 第54回(2003年)]
1区間賞:S・ワンジル(仙台育英・2年) 優勝校:仙台育英
[ 第55回(2004年)]
1区間賞:J・カリウキ(滋賀学園・3年) 優勝校:仙台育英
[ 第56回(2005年)]
1区間賞:J・ギタウ(世羅・2年) 優勝校:仙台育英
[ 第57回(2006年)]
1区間賞:ミカ・ジェル(仙台育英・3年) 優勝校:世羅
過去7度の大会で、1区の区間賞を獲得した学校が優勝したケースは第52、54回の2回。
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